縄文ロマンの風

昭和37年、県文化財分布調査の際発見された遺跡で、縄文時代の竪穴式住居跡、土墳墓、埋がめが多数発見されました。この遺跡の復元が計画され、縄文時代の竪穴式住居が住民の手で再現され、遺跡が発掘された国道342号線そばに「梨ノ木塚遺跡」として完成しました。近くの真人山とともに縄文人が住み着くには最適な場所だったのだろうと思われます。発掘された出土品は西成瀬地区交流センター(旧増田町立西成瀬小学校)に展示されています。